若いうちに『去勢手術』や『避妊手術』で痛い思いをさせたくない!
『骨折』などの痛みの強い手術は怖い…。
シニア期に『がん』などの大きな手術は体力的に不安…。
これらの気持ちは
ワンちゃん・ネコちゃんの保護者なら
誰でも感じる感情です。
これは単なる感情論ではなく、『手術』はペットに負担がかかります。
その負担を極力小さくして、手術のメリットを大きくするのが、
手術チームの最大の目標です。
『より安全な手術』のために以下の3点に力を入れています
1.痛みの緩和
2.より安全な手術のための設備
3.安全な麻酔管理への配慮
安全な手術を行うために『手術前の準備』が非常に重要です。
手術そのものが成功しても、本人が元気でないと意味がありません。
本人の安全のために『麻酔管理』のレベルが非常に重要です。
心電図や血液中の酸素濃度などを
細かく監視しつつ手術を進めます。
もちろん、機械によるチェックだけでなく
人間が本人の変化を細かくチェックします。
つまり、執刀者、助手だけでなく、
麻酔管理の獣医師・看護師も含めて
手術チームです!
手術中は代謝が低下し体温が下がります。
手術中に体温が低下すると、
『免疫力の低下』『術後の回復の遅れ』
などの原因となります。
アイビーではヒトの手術と同様に、
『温風ユニット』で優しく保温します。