アイビーペットクリニック ≫ 新しいフィラリア予防

大和市の中央林間にある動物病院です。
ホームセンター・コーナンさんの正面にあります。お気軽にお越しください!
アイビーペットクリニック神奈川県大和市中央林間2-13-15の動物病院

大和市の動物病院アイビーペットクリニック|神奈川県大和市中央林間2-13-15

ホーム1.jpgホーム1.jpg診療1.jpg診療1.jpg病院1.png病院1.pngスタッフ1.pngスタッフ1.pngアクセス1.pngアクセス1.png

HOME > 新しいフィラリア予防

『新しいフィラリア予防』の注射を知っていますか?
1度のお注射で12か月間も効果が持続するお薬があるんです。
以前は副作用も報告されていましたが、
より安全性が高まって効果も長くなりました。

『新しいフィラリア予防』の注射は以下のようなメリットがあります。
従来の『内服タイプ』の欠点は?
メリット1:投与忘れが起こりにくい
メリット2:混雑しない冬にフィラリア検査・予防ができる
メリット3:フィラリア予防が通年予防へPower Up!
メリット4:春の出費が分散できるプロハート.png
デメリット?:注意すべき点

フィラリア症の予防薬は『フィラリア感染を予防するお薬』ではなく、
『体内に入ったフィラリア幼虫を定期的に駆除』するお薬です。
毎月の幼虫駆除薬を忘れずに投与する必要があります。蚊.png

『内服タイプ』には以下のような問題点があります。


フィラリア予防薬 問題点.jpg

他にも以下のような原因での感染のリスクがあります。
・飲ませ忘れてしまった
・飲まずに隠れて出していた
・下痢などのために吸収できなかった
・予防期間外に暖かい地域へ行き、感染した
・蚊がいなくなったので飲ませなかった

 フィラリア症の危機感が薄れて来ているためか、
 予防薬の投与が徹底できている方は、意外と多くありません。

フィラリア予防薬 投与状況.jpg

たった一回の飲み忘れで、フィラリアが成虫となってしまうことも…。

『新しいフィラリア予防』の注射は1度接種するだけで、
ゆっくりと吸収されて、12か月間有効です。
af0100013438.jpg
12か月有効な注射へ変更することで、
『うっかり感染』の心配がありません。


ご家族の動きやすいタイミングに接種できます!
混合ワクチンと同じ『年1回の接種』を忘れないようにしましょうね!

プロハート04.jpg


雪だるま.png春は『フィラリア検査』だけでなく
『狂犬病予防接種』があるために、
動物病院は非常に混み合います。
12か月有効な『新しいフィラリア予防』にすると、
空いている冬に検査と予防が済ませられます。

本来、AHS(American Heartworm Society)のガイドラインでは、
フィラリア症は通年予防が望ましいとされています。

日本でも最近の気候の変動によって、蚊のいる期間が伸びています。
また、マンションなどは冬も蚊がいることもあります。

『12か月間有効』な注射を使うことで、通年予防となります。
内服タイプの予防薬を通年投与すると、年間コストが高くなりますが、
注射タイプであれば、従来の内服タイプとほぼ価格差なく
通年予防へPower Upできます。

※体重により価格が変わり、大型犬ほど低コストになる傾向があります

フィラリア予防期間.jpg

春は『フィラリア検査』『フィラリア予防薬』
『狂犬病予防接種』『ノミ・マダニ駆除薬』などがあるため、
ワンちゃんのご家族は出費に悩まされる季節です。
もちろん、ご家族も新生活などで出費の多い時期です。
『新しいフィラリア予防』の注射冬犬.png
冬にフィラリア検査・予防をすると、
出費の分散化が可能です。


『新しいフィラリア予防』の注射も万能ではありません。
ごくまれに以下のような副作用が起こることがあります。

injection.png【副作用】
・発熱
・顔のむくみ
・アナフィラキシー

これらは『混合ワクチン』『狂犬病予防接種』と同じものです。
副作用の頻度も以前の『6か月有効タイプ』よりもかなり低く、
むしろ混合ワクチンよりも副作用は少ないと報告されています。
日本で既に40万頭を超えるワンちゃんがこの注射を受けており、
90%近い方が満足されています。

プロハート02.jpg

副作用を防止するために以下のワンちゃんには
『新しいフィラリア予防』の注射はオススメしません。

【初回接種が推奨されない条件】
・アレルギーを起こしたことがある
・成長期
・重い病気の治療中
・初回が10歳以上
・妊娠中

詳しくは、当院の獣医師・看護師にお問い合わせください!

『新しいフィラリア予防』の注射に関する疑問は解決しましたか?

1回のお注射で12か月の予防ができること』、
混雑する春を避けられること』など、
メリットの多い選択肢です。
しかし、万能なお薬ではなく、『内服タイプ』のメリットもあります。
ご家族の方針に合わせて選択しましょう。

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください!

bana170.png
proheart12.gif
プロハートバナー(青).jpg






















どうぶつ家族の会.gif

がん学会2.gif
皮膚科学会.gif

農工大.gif
日本大学動物病院.jpg
麻布大学.gif

ジャーメック - コピー.gif

sakura60x235.png
アイペットバナー2014.gif





カルーペット バナー.png