アイビーでは、様々な理由から夜間対応をしておりません。
夜間に体調を崩してしまった場合に、緊急性が高いのか、どのような応急処置をしたらよいのか、判断に迷うことがあると思います。
救急対応すべきか判断に迷う場合は、下記の【アニクリ24】をご紹介しています。
夜間救急病院に行くべきか、翌朝にホームドクターを受診すべきかだけでなく、今できる応急処置も教えてくれます。
一方、迷うことなく救急対応すべき状況の時には、【横浜動物救急診療センター(VECCS横浜)】へご連絡ください。
日本で最高峰の救急医が院長を務め、365日24時間の救急受け入れをしています。
もちろん、9時~19時はアイビーでの救急受け入れが可能です。
アイビーは救急認定医でもある院長を中心に、救急対応のトレーニングを積んでいます!
1.夜間の救急対応
2.休診日(日中)の救急対応
3.夜間”非”対応のこだわり
4.関連リンク
夜間の救急対応
判断に迷う場合は「電話どうぶつ病院」をご活用ください!
明らかに緊急の場合
夜間に限らず『急な体調不良』はなるべく早く診察・治療を受ける必要があります。
明らかに緊急という場合、迷わず【横浜動物救急診療センター(VECCS横浜)】へ連絡を取りましょう。
通常であれば、アイビーから車で31分です。
夜間であればもっと短時間で到着できるはずです。
判断に迷う場合
『体調が悪いけど、緊急かどうか判断に迷う・・・』こともあると思います。
そのような時は、【電話どうぶつ病院・アニクリ24】に相談してみましょう。
獣医師が緊急度の判定や、今できることのアドバイスをいたします。
相談時の通話料はかかりますが、登録には費用がかかりません。
体調が不安定な子は、事前に登録しておくと安心ですね。
休診日(日中)の体調不良
アイビーへご連絡ください!
休診日の火曜午後と木曜日も獣医師・看護師がおります。
留守番電話にメッセージを残していただくと、対応可能になった段階でご連絡を差し上げます。
入院の子の健康管理、救急の外来対応をしているため、フードや内服などお受け取りは対応できません。
年末年始などの『臨時休診』も獣医師・看護師がおります。ご安心ください。
夜間”非”対応へのこだわり
救急医療は『技術』×『スタッフ数』が生死をわけます
アイビーでは夜間の救急対応をしていません。
『不親切』に感じるかもしれませんが、以下の理由があります。
我が子の体調に違和感を感じたら、様子を見ずに早めにご来院ください。
充実した設備とスタッフが万全の態勢でお待ちしています。
1.救命率を優先
救急の現場では、トレーニングを受けたスタッフが多数いることが”必須”です。
不十分な人数での受け入れ、経験の浅いスタッフでの受け入れは救命率が下がります。
救急救命*の認定を取得した際に実感した鉄則です。
*American College of Veterinary Emergency and Critical Care
2.地域で連携
近隣には夜間動物病院が複数あり、中には救急救命医が在籍する夜間病院もあります。
この地域のペットの健康は、地域全体で協力して守ることが可能です。