大和市中央林間の動物病院、アイビーペットクリニックです。
当院は腫瘍・がん・皮膚科・眼科に力を入れています。

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混合ワクチン

予防医学

混合ワクチン

年一回の混合ワクチン。
混合ワクチンについて今さら質問しにくい・・・。と思っていませんか?
もしくは自己判断していませんか?
ワクチンの知識を復習してみましょう!
我が子に合わせたご提案ができるはずです。
お気軽にご相談ください!
 
Q1:みんな打ってるの?
Q2:なぜ必要なの?
Q3:副作用が心配・・・
Q4:打たないで済ませられない?
Q5:もし、副作用がでてしまったら?

Q1:みんな打っているの?

A.日本では接種率が低いことが問題となっています!

先進国の中で、日本はワクチン接種率が非常に低い状況です。
集団の75%以上*がワクチンを打っていると、感染症の流行が起こらなくなります。
 

*シャルル-ニコルの法則


現状では日本で感染症が蔓延していて当然です。
我が子だけでも免疫力を高く保つことが重要です。

Q2:なぜ必要なの?

A.感染症から身を守るためです!

 2019年から世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルスと同様に、ワクチンを打っていることで、感染症から身を守ることが目的です。
感染症にかからなくするのではなく、感染症にかかっても軽症で済ませることができます。
したがって、免疫力の低い『子犬・子猫』と『老犬・老猫』で特に重要です。
 
下記の調査結果のように、『ワクチンで防げる感染症』は日本中で発症しています。
 

Q3:副作用が心配・・・

A.副作用の発生率は非常に低いです

国内の混合ワクチンの副作用の発症率は以下のように報告されています。
 

《副作用発生率》
・犬用ワクチン:0.023%
・猫用ワクチン:0.011% 

 逆に、混合ワクチンを打たずに感染症にかかってしまった場合、約半数の子が亡くなってしまいます。
 

 
これらの確率をもとに、ご家族が判断することになります。

Q4:打たずに済ませられない?

A.免疫力(抗体価)が維持できていれば接種不要です!

少量の血液で、ワクチンの抗体価を測定することができます。
これで体内に残っているワクチンの効果を数値化し、
十分な免疫力(抗体価)があればワクチンを接種する必要はありません。
 
持病がある、ワクチンアレルギーが出たことがあるなど、
ワクチン接種に不安がある場合はお気軽にご相談ください!
 

Q5:もし副作用が出てしまったら・・・

A.すぐにご連絡ください!

アイビーでは、ワクチン接種で副作用が出てしまった場合、当日の19時まで無料で対応いたします。
休診時間の『火曜午後』『木曜日』も対応可能です。
 
 19時を過ぎてから副作用が出た場合は、地域の夜間救急病院を受診してください。
 
夜間対応

お気軽にご相談ください!

 
ペットの体調、体質、持病によって状況は千差万別です。
不安がある場合は、お気軽にご相談ください! 
 
動物薬メーカーさんでわかりやすくまとめてあります。
下記も参考にしてみてください。
 
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