災害が続いていますが、いざという時の準備はできていますか?
震災で大きな問題となるのが「ペットとの避難生活」です。
ペットの受け入れが認められず、車中での生活をされる方もいます。
また、ペット用の支援物資を運ぶ車両は緊急車両と認められず、ペットフードや持病の治療薬が現地に届くのに長時間を要します。
ペットフードでさえなかなか手に入らない状況ですから、トイレ砂やトイレシートはさらに貴重品になるそうです。
避難所では、ペットへのアレルギーをお持ちの方も一緒に生活します。
「ノミ・マダニの予防ができていない」、「うるさく吠える・鳴く」、「放し飼い」などの場合、非常に居心地の悪い思いをします。
キャリーに入る練習、感染症の予防など、災害前に行う必要があります。
特に、津波、土石流、洪水などの後は、大量の昆虫が発生するので、普段よりもノミ・マダニ予防の必要性が増します。
セミナーの内容
震災大国の教訓「災害に備える」
内 容 | ペットと一緒に避難するために ~事前に行うべき準備~ |
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日 程 | 2024年9月8日(日)14:00~15:00 |
場 所 | 当院の待合室 |
費 用 | 無料 |
講 師 | 看護師・芳賀 |
予 約 | 事前にご予約をお願いいたします。 |