「お昼寝の時間が長くなった…」
「散歩でワンちゃんの足取りが重くなった…」
「ネコちゃんがキャットタワーに登らなくなった…」
これらの症状を『老化現象』と決め付けていませんか?
言葉を話せないワンちゃん・ネコちゃんの関節炎は、老化現象と勘違いされやすいのが現状です。
「お昼寝の時間が長くなった」のを『老化現象』と考えてはいけません。
シニアになってもペットの1日の睡眠時間は変わりません。
関節が痛いために夜に熟睡できず、昼に眠くなっていることが証明されています。
関節症を見つけるコツは、ワンちゃん・ネコちゃんが緊張している診察中よりも、『リラックスしているときの歩き方』に隠れています。
つまり、ご家族が正しい知識を持っていることが必要です。
5歳以上のワンちゃん、ネコちゃんの80%以上で関節炎が起っているというデータもあります。
しかし、我が子の関節症に気づいていた飼主様は非常に少ないことが知られています。
・背骨の痛みに気づいていた飼い主様…7.6%
・四肢の痛みに気づいていた飼い主様…50.7%
もちろん、『関節疾患』と『肥満』は密接に関係しています。
肥満が関節疾患を引き起こすだけでなく、間違ったダイエットが関節を痛めるケースが多いのです。
関節炎の予防は若いうちしかできません!
我が子のためにみなさんで一緒に勉強しましょう!
セミナーの内容
老後も元気に歩こう!
内 容 | 関節ケアとダイエット |
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日 程 | 2024年11月10日(日)14:00~15:00 |
場 所 | 当院の待合室 |
費 用 | 無料 |
講 師 | 看護師・古川 |
予 約 | 事前にご予約をお願いいたします。 |