Category Archives: ワンちゃん関連

アイチェックしてみませんか?

皆さんこんにちは!今回は看護師の芳賀が担当します。

最近『我が子の視力が落ちた気がする』や『いつもと眼の大きさが違うかも』と思ったことはありませんか?
皆さんも我が子が明らかにいつもと様子が違うと分かれば、すぐに病院で診察を受けようと感じると思います。
しかし、眼の病気の中には、進行しないと症状が現れない病気もあるため気づきにくいです。
そして、気づいた時には視覚が失われていることも珍しくありません。

眼科疾患の好発犬種は以下の犬種があげられます。
・シーズー
・柴犬
・トイプードル
・ミニチュアダックスフンド

アイビーでは水曜日のお昼の時間に『アイチェック』を行っています。
アイチェックでは、一通りの眼科検査を一気に実施でき、眼科疾患の早期発見になります。
好発犬種の子たちは症状がなくても定期的に検査しておくことがオススメです!!
眼科を得意とする副院長が担当させていただきます。

『アイチェック』は事前にご予約が必要です。
予約はホームページの『アイチェック』からできます。(お電話でも対応可能です。)

定期的に検査をして、症状が進行する前に早期発見していきましょう!

次回は獣医師・阿部が担当します。お楽しみに!

ロイヤルカナンの値上げと新フードのご案内

今回の『ごはん通信』は

1.ロイヤルカナンの値上げ

ロイヤルカナン全製品が約6%の値上げとなります。
新価格は10月1日販売分からとのことです。
先日はヒルズ製品の価格改定がありましたが、同様に原材料と輸送費の上昇が原因とのことでした。

アイビーの《フードの日》は10%割引になるため、より一層ご活用いただければと思います。

2.各社の新フードのご紹介

《膵炎対策》
ワンちゃんの膵炎では低脂肪食の徹底が非常に重要です。
嗜好性が高いと人気のドクターズシリーズに低脂肪食のラインナップが増えます。
・『ストマックケア低脂肪』・・・10月5日から流通開始予定

《子犬・子猫》
おなかがまだ不安定な時期のため、下痢や嘔吐が少なくありません。
大人であれば短期間の栄養不足はあまり大きな問題となりません。
しかし、ちびっ子さんは大きな問題のきっかけとなる可能性があります。
下痢・嘔吐を繰り返す子にはとても良いフードです。
ドライだけでなく、缶詰(犬)とパウチ(猫)もあります。
・『消化器サポートパピー』
・『消化器サポートキトン』

動物医療の発展とともに、医薬品だけでなく新しいフードも開発されています。
医薬品ではなく、フードやサプリで体調が整えられたら理想的ですね。
根拠のある安全なものを選べるように、今後も情報をご提供していきます。

獣医師 宮澤 裕

狂犬病の済票が届きました

4月~8月に狂犬病予防接種の代行依頼をされた方の済票が揃いました。
ご都合の良いタイミングでお受取りください。

狂犬病予防接種は『接種』だけでなく、『登録』『首輪への装着』までが義務とされています。

また、今年は大和市から『狂犬病予防接種のお知らせ』が郵送されていません。
しかし、接種義務が免除になったわけではないのでご注意ください。
うっかり接種を忘れていた方も、これから接種することで罰則なしとなります。

病気や体調不良のために接種できない場合は、動物病院で『猶予証明書』を発行することで、今年のお注射を免除とすることも可能です。
体調などで接種を悩まれている方は、お気軽にご相談くださいね。

獣医師 宮澤 裕

ワンちゃん・ネコちゃんの食卓事情

こんにちは!看護師の高木です!
今回はフードのあげ方のコツを伝授したいと思います!

まずスタンダードはドライフードのみですね!
ドライフードはとても栄養価が高いご飯です。
もし、ドライフードだけで食べられるならとても良いことなので
我が子を褒めてあげてください♪

ドライフードだけではうちの子は食べないわ!という飼い主さんもいると思います。
実のところ私のお家のワンちゃんたちもドライフードだけでは、ほぼ食べません(悲)

そんな子たちには缶詰やパウチを混ぜてあげるといいと思います!
大体の子は食べてくれます!おすすめです♪

その他にはドライフードにお湯を入れておいて少し時間を置いておくと
柔らかい+暖かい美味しいフードも出来ます!

その子によって選り好みがあると思いますので
食べなくて困っている時にぜひ参考にしてみてください。
それでも食べない時は体調が悪いのかもしれないので
病院にご来院ください!

体調、年齢、持っている病気などで、使えるフードやトッピングが制限される場合もあります。
お気軽にご相談ください!

次回は、看護師・芳賀が担当します。
お楽しみに!

アニコムの特例措置は9月末までです

ペット保険大手のアニコムの『飼主様だけでも保険適応OK』とする特例期間は、現時点では『9月末』までとされています。
慢性的な病気でずっとお薬を飲んでいる子達には、ありがたいルールですね。

体調が安定しており、定期検査の予定も9月中には無いようであれば、今回の特例措置を活用して内服のお受取りを済ませておくと、我が子のストレスも減らせるはずです。

2~3日の余裕をもって事前にお薬作成のご注文をいただけると、お待たせせずに済むため、助かります!

獣医師 宮澤 裕