マイクロチップのお話 ~災害時に備えて~

こんにちは!今週は獣医師の富田が担当します!

昨年もご案内したマイクロチップについて、再度ご紹介いたします。

一言で言うと、動物の迷子札のようなものです!
2011年の東日本大震災では身分証明があった(マイクロチップ、迷子札、鑑札)ワンちゃんは100%家族の元に帰れたそうです。

一方、首輪だけを身に着けたワンちゃんが家族と再会できたのは1%にも満たなかったそうです。

そんなマイクロチップですが、神奈川県では装着率が16.6%と非常に低いため、装着を促進する

補助活動をしています。

内容は装着する際、費用の一部を補助するというものです。
・6ヶ月齢以上のワンちゃんが対象
・神奈川県にお住いの方
・神奈川県に登録されているワンちゃん
  ※横浜市、相模原市、川崎市、横須賀市は対象外です。
上記4市は独自の補助制度があるそうです。
各自治体にお問い合わせください。

以上3点を満たしているワンちゃんが対象となります。

実は、、、

この補助金制度ですが、来年度以降行われるかどうかわからないそうです。

 ご希望の方は2月中にお願いします!!
迷子の時はもちろん、災害時などにはぐれた際に
マイクロチップを入れていれば再会できる可能性が高まります。

国際規格のマイクロチップなので、海外に行くときも安心です!

普段の診察はもちろん、予約健診、避妊・去勢手術、歯石除去のときにも

マイクロチップの設置ができます。


気になる方はお気軽にご相談ください!

アイビーのHPも併せてご覧ください。https://ivypetclinic.com/welfare/microchip.html

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