Daily Archives: 2021年10月20日

『元気な関節をコツコツ作ろう』キャンペーン!

急に寒くなりましたね。
膝がきしむ自分に年齢を感じる季節です・・・。

実は、ワンちゃん・ネコちゃんも【関節症】があると、寒いときに関節が痛むんです。
そして、7歳以上のペットの70%は関節症を生じているといわれています。

『うちの子は元気にしているよ!』と感じている方も多いと思います。
しかし、我が子の関節症に気づいていない方が非常に多いことが知られています。
さらに、【関節症】を無治療にした場合、生存期間にも大きな影響がでることが分かっています。

《関節症と健康の関係はこちらで解説しています》

アイビーの地域貢献企画として『元気な関節をコツコツ作ろうキャンペーン』を企画しました。
『コツコツ』は『骨骨』とかけた秀逸なネーミングです♪
準備に3か月もかかってしまったので、寒い時期に差し掛かってしまいましたが、
当てはまるワンちゃんはぜひご参加ください!

《イベントの詳細》
・2か月分の関節サプリをご購入いただく
(6,545円相当を4,200円でご提供)
・関節チェックの診察2回が無料
(元気っ子外来で行うため、待ち時間なし)
ご参加は予約制です。↓のリンクからご予約ください!

《キャンペーン参加はこちら》

《オススメのワンちゃん》
・7歳以上のシニアワンちゃん
・関節症の好発犬種(犬種別の発症率)
 ・ポメラニアン(87.5%)
 ・シェルティー(76.5%)
 ・コーギー(75.0%)
 ・ラブラドールレトリーバー(71.4%)
 ・柴犬(59.1%)
 ・トイプードル(53.8%)
・大型犬
・動きの活発なすべてのワンちゃん

関節保護系で最強の『ダスクイン』をベースとしたイベントです。
『こんなに違うの!!!』と、効果を実感できること間違いなしです!!
人数限定イベントですが、十分な数を用意できているはずです。
お気軽にご参加ください!

獣医師 宮澤 裕

関節症で生存期間が変わる!?

7歳以上のワンちゃん・ネコちゃんの約70%が【関節症】を持っていると報告されています。
もちろん、加齢とともにその発生率と重症度は進行します。

しかし、我が子の【関節症】に気づいていない方が非常に多いことが問題です。
大学病院の整形外科に受診されたワンちゃんのうち、
ご家族が我が子の異変に気付いていた割合が報告されました。

《飼主様が愛犬の関節症に気づいていた割合》
 変形性関節症…50.7%
 変形性脊椎症…7.6%

この報告で重要なのは、『大学病院を受診した方』が母集団ということです。
我が子のために大学病院まで行く気合の入った飼い主様でも、
愛犬の関節症には、なかなか気づけません。

そして、【関節症】は痛いだけではなく、生存期間も変わることが知られています。
【関節症】を無治療で過ごした場合、”生存期間が約3年も短縮”するんです。
しかも、治療した子も無治療の子も『死因』自体は同じでした。
つまり、関節が痛くて運動量が減ることで、体力や免疫力が低下し、
同じ病気にかかった時に進行が速いのではないかという結論に至ります。

ヒトも歩行に問題が生じて運動量が減ると、脳への血流が減ることで、
認知症の発症率が上がることが知られています。

愛犬の【関節症】に気づくための簡単なコツがあります。
【関節症】の発見のコツと、予防のコツは次回ご紹介したいと思います。

LINEで送信した問題の正解は下記の通りです!
第1問:我が子の関節症に気づいている飼い主様の割合は?
 解答:②50%(脊椎症は約8%)
第2問:関節症を治療すると生存期間が〇〇伸びる?
 解答:③3年延びる!!

関節保護系サプリで最強の《ダスクイン》をベースとした関節保護キャンペーンが始まりました!
50名様限定です。
ぜひご参加ください!

《元気な関節をコツコツ作ろうキャンペーンはこちら》

獣医師 宮澤 裕